ハポンdeダンスvol,48 【YKOダンス公演プロジェクト】

2024年9月17日(火曜日)
19:00オープン 
19:30スタート

 料金:2000円+1ドリンク 600円 (小学生以下無料、学生1000円+1ドリンク600円)

場所:KDハポン(鶴舞駅近く)
   http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

出演者

ニシムラマホwith kinomalabo
寂光根隅的父
UNCHAIN
鈴村由紀 金子瑞絵(gamelan)

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ニシムラマホ
画家・ライブペインター
抽象と具象、偶然と必然、自己と他者…存在の境界に湧き上がるイメージの連鎖反応から生まれる有機的な世界をテーマに作品を制作。
「描く過程そのものが表現したいことそのもの」という思いからライブペイントを開始。「他者や場との間に存在する連鎖反応」を探るミュージシャン・ダンサー等他ジャンルアーティストとのコラボレーション、一般参加型ライブペイントといったパフォーマンス、ワークショップ、多様なシチュエーションでの企画展示にも積極的に取り組んでいる。
http://mahonishimura.com

kinomalabo
デジタルと身体、バーチャルとリアルとの境界をさまようちょっとヘンテコなパフォーマンスを展開する実験的アートユニット。2020年、仏師/VRアーティスト 真野明日人と、ダンサー てらにしあいにより結成。
2024年から、里山の古民家•ソノマラボを拠点に環境と共生するアートを模索している。
https://www.instagram.com/kinomalabo

寂光根隅的父(じゃこうねずみのぱぱ)
演出家、舞踏家、双身機関代表。
高校在学時より演劇を始める。1990年代にアスベスト館、天使館などで舞踏を学ぶ。95年に双身機関を結成、企画・演出を担当、身体と空間を軸にした実験的な活動を続けている。2006年、初の独舞作品『それでも地球は丸くない』(振付・伴戸千雅子、名古屋陶磁器会館)を発表。07年には舞踏・朗読・DJ・照明の即興による『月読ノ宮・2007年午前零時』 (七ツ寺共同スタジオ)を初演、13年まで隔年で上演した。以後も独舞・デュオや音楽・美術とのコラボを、劇場のみならずギャラリーやカフェで断続的に行っている。その他の主な舞踏作品に、『今日の世界/日本/私はブダのペストによって再現されるか』(07年、麻布die pratze(東京)、快楽公社(北京)、遊庵(名古屋)、カフェ・レリッシュノート(伊勢))、寂光・みすずデュオ『ポロネーズ』『ジャポネスク』(08年、七ツ寺共同スタジオ 2日間日替わり上演)、寂光・みすずデュオ『ショウドの2人コジキ』(12年、七ツ寺共同スタジオ 21年、道徳ハウス)がある。

UNCHAIN
Bone Break Dancer・身体表現者
自身の持つ身体の柔軟性を活かしボーンブレイクダンスを追求する中、日々身体と対話。
動きを最小に分解、骨・筋肉を感じ、更なる表現として、音を始め様々なものとコラボする中から生まれる身体表現の素晴らしさに魅了され、その分野での活動を開始する。
尺八・声・自然界の音と一体になることから生み出される独特の表現が観る者を惹きつけ、活動の場が広がっている。
Instagramでは思うまま、あるがままを配信。
2023よりモデルとしても活動中。
https://www.instagram.com/atsu.unchain?igsh=MW44aGFudW5neGs2dg==

金子瑞絵
ガムラン奏者。2005年〜2007年インドネシア国立芸術大学伝統音楽科に留学。グンデルワヤンを故I Wayan Loceng氏に師事。
東名阪のメンバーで構成されるガムラングループ "Sandya Murti" に所属。東海地方を中心に仲間との古典演奏活動の他、様々な施設にてバリ芸能文化の紹介やWSなどを開催。
近年では、古典に留まらず他ジャンルのアーティストとのコラボレーション共演多数。ガムラン教室 "mani spanda" 主宰。
https://www.instagram.com/mani_spanda

鈴村由紀
ダンサー 造形作家。
ストリートダンス、カポエイラをベースにしたダンスが特徴。
クラブイベントでの活動から舞台
パフォーミングアートに興味を持つにつれ動きは削ぎ落とされシンプルになって行く。
空間との対話、人の身体があることによりその場がどの様に変容するかに興味がある。
ダンスと造形制作の相互作用から新しいものを作る(踊る)作業を最近はしている。
「ハポンde ダンス」を年4回開催。