ハポンDEダンスvol,20【YKO鈴村由紀ダンス公演プロジェクト】

 

10/26(月)

オープン19:00
スタート19:30

 

 @kdハポン
〒460-0012
名古屋市中区千代田5丁目12-7
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
 
2000円+1ドリンク
小学生以下無料、学生1000+1ドリンク

 

出演者

 

アサノマキコ
石丸だいこ
杉町明子 タキセマイ
  鈴村由紀
 
以上、順不同

 

〇アサノマキコ

 

「木歌(mocca)」という名前で主に歌手として活動している。
様々な場所で声という楽器をつかい心に身体に響く歌を歌っている。
音楽家としてダンスの舞台に関わることによって、身体の動きと声の関係性について興味を持つ。2012年済州島舞踏フェスティバルに参加し、踊ることに開眼。体から発せられる動きと声を使ったパフォーマンスを探求中。

 

〇石丸だいこ

 

 10代おわり頃から10年くらい→少年王者舘。
そのあと40代のはじめ頃まで→ぽつぽついろんなとこで芝居やる。踊ったり振り付けも。
そのあと一昨年まで→横浜未来演劇人シアターを中心に 芝居<踊りと振り付け ライブで即興たくさん踊る。
そのあと今までとこれから→暇さえあったら 踊りたいです。

 

◯杉町明子

 

幼少の頃より新体操、ジャズダンスを始め、その後コンテンポラリーダンスや即興、アフリカンダンスに出合う。
 即興の「その人の在り方そのままが出る」怖さと面白さに惹かれ、即興パフォーマンスやYKOダンスカンパニーでの公演に出演するも、2014年 1ヵ月ほどのアフリカ滞在から帰国後、全ての営みが どうでもよくなり、色々休止する。
ただひたすら 人間の本音への追求心が深まり、自分を感じて観じる日々、 無いと思っていたドス黒~いパンドラの箱をあけてしまった昨年から少し落ち着き、再びパフォーマンス欲が発動。
ただ軽やかにフワッと立ちたい思いと、
 奥から、マグマのように・雄叫びをあげるかのように出てくる「なにか」を、まだまだ出しきってみたい、という狭間で揺れ動いています。

 

●タキセマイ

2002年ロンドンコンテンポラリーダンススクールで学び1year certificate course 終了。近年は、より自然で即興的な表現を好み音楽家や美術家とのコラボレーションも積極的に行う。studio souko450で、コンテンポラリーダンスを教える他、高齢者施設でもwsなど、社会の中でのダンスにも、関心があり活動中。

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ハポンDEダンスとは?

名古屋市・鶴舞にあるK.Dハポン-空き地-の全面的なご協力のもと、年4回ペースで行っているダンス企画です。「身近な場所で、ダンサーが作品を発表出来る場所が欲しい」という想いの中で、鈴村が立ち上げました。
また、出演者が次の出演者を紹介していく「わらしべ長者リレー」のようなシステムを導入して、いろいろなタイプのダンサーにご出演いただいております。以下のテキストは、鈴村の想いです。(ATL亀田恵子)

 身近なところで作品が出せるイベントを。
名古屋では、コンテンポラリー作品を発表する場所がまだまだ少ない、そんなストレスを抱えた人も少なくないはず。創作意欲のある者が、モニャモニャした物をまずは吐き出すところからそれぞれの作者が、どんなモニャモニャを出すかは観てのお楽しみ!
 新しい思考回路を発掘して