ハポンDEダンスvol,28【YKO鈴村由紀ダンス公演プロジェクト】

11月28日(火曜日)
19時オープン 
19:30スタート

場所:KDハポン(鶴舞駅近く)http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
料金:2000円+1ドリンク 500円 (小学生以下無料、学生1000+1ドリンク500円)
(チケットは出しません)

出演者
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浅野里江
後藤宏光
平尾菫、服部哲郎
鈴村由紀

出演者プロフィール

〇浅野里江
モダンダンスYouCO.所属。6才より篠田侑子に師事。心の機微を踊る名古屋のOL。

〇平尾菫、服部哲郎

平尾菫
2004年生まれ。4歳からバレエを始め、12歳からコンテンポラリーダンスを服部哲郎に師事。
様々なダンスワークショップを受講する。
趣味は舞台、美術館、YouTube鑑賞。
好きな食べ物なグミと明太子。

服部哲郎
ダンサー、振付家。 1984年生まれ。
ダンスカンパニーafterimage(アフターイマージュ)とダンスカンパニーarchaiclightbody 2つの団体で主宰、振付、ダンサーを務め、ほぼ全ての作品に参加。
2009年1月 愛知県が主催する新進アーティストの発見 inあいち2009舞踊部門に振付家としてより選出され、平山素子氏の助言のもと「バイパスドルール」を発表。
同年フランス、カーン国立振付センターが製作する『Just to dance...』にダンサーとして選出され参加。
世界30か所で上演されたツアーに全て参加。
日本では2011年9月東京の青山円形劇場で上演された
国内でもダンサーとして近藤良平、坂本公成、中村しんじ、杉原邦生をはじめとする数多くのアーティストの作品に出演。
振付として世界遺産富士浅間神社、豊田市美術館、本屋、商店街、ライブハウス、大小様々な劇場で作品を上演しており、ソリッドかつシリアスなものからダンス漫談のようなものまで幅広い作風を持つのが特徴。
また幾つかのバレエ団や劇団にもレッスン、振付を行っている。
コントクトインプロヴァイザーでもあり、定期的なダンスレッスンも開催している。
また松竹亭ズブロッカとして落語にも挑戦。
趣味は麻雀とビリヤード。好きな食べ物は蕎麦と牛丼。
名古屋外国語大学非常勤講師。 

○後藤宏光
「サラリーマン」
気が付けば身体表現的な事をやる事となる。
主に“直感的パフォーマンス”(言うなればそうらしい)を、やらせていただけている。
精神の“それ”とは未だ融合されない。 
素人。
後藤宏光
「サラリーマン

◯鈴村由紀

YKOダンスカンパニー主宰。「アーツチャレンジ2009」にて「next to the_。」を発表。2012年から2年間、七ツ寺共同スタジオレジデントカンパニーを務める。YKO鈴村由紀ダンス公演プロジェクトとして、定期的にハポンDEダンス,(鶴舞KDハポン)映像とダンスのコラボパフォーマンス(gallery white cube)を行っている。
一昨年はニュージーランドオークランドアーツフェスティバルwhite night参加
HP http://ykodance.jimdo.com/
Twtter:@ykodance
YouTube:yukio0316suzu

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◎ハポンdeダンスとは?

名古屋市・鶴舞にあるK.Dハポン-空き地-の全面的なご協力のもと、年4回ペースで行っているダンス企画です。「身近な場所で、ダンサーが作品を発表出来る場所が欲しい」という想いの中で、鈴村が立ち上げました。
また、出演者が次の出演者を紹介していく「わらしべ長者リレー」のようなシステムを導入して、いろいろなタイプのダンサーにご出演いただいております。

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最近ハポンDEダンスのイベント趣旨、意義を考えてました。とにかく作品発表出来る場所を、と言うのは2011年のスタート当初。
出演者わらしべリレー形式もイベント持続の為の一環でもありました。
ここ一年ほど言語化出来ないイベント意義にモヤモヤ感を持ち続けていました。
ほんで、今出て来た答えは
私自身洗練された何かのアートより何か生まれた瞬間が圧倒的に好きなんです。
勿論両方あるとそれはそれはドキ!としてしまうのですがそれが私にはバットシェバだったり、ピナバウシュだったりで、、
なぜ私がハポンDEダンスが好きかっていうとこの何かが生まれる瞬間に立ち会える事なんです。
リレーで繋がった出演者が約30分の間で、その人自身を表出させる、表出させざるを得ない時間が必ず来るわけなんです
何かが生まれる瞬間が必ず有るんです。それが楽しいし出演者自身それが次に繋がる一歩ともとなる。そのスタートに出会える事がドキドキワクワクなんです。
ピナもバットシェバの要素もここで観る事が私には出来るのです。