双身機関第23回公演 OKiNaのキ

双身機関第23回公演 OKiNaのキ

道徳ハウス
双身機関第23回公演 OKiNaのキ
参加予定
招待
構成・演出 寂光根隅的父
音     池田萠
美術    野地恵梨子
リモート設営・オペ 尾関崇之(EARTH SOUND FACTORY)
出   演 獅子見琵琶 鈴村由紀 加藤真紀子 進智恵子 寂光根隅的父
能楽指導 宇高竜成
狂言指導 佐藤友彦
写真撮影 構久夫
イメージイラスト ニシムラマホ
宣伝美術 早野篤子
制作協力 今井あや子 
協力   ナオスケ 山田遥己 
世の中が大変なことになっていますね。
いまエンターテイメントに関わる全ての人間が、立ち振る舞い方を自問しています。
私たち双身機関は広く日本の伝統文化から影響を受けていますので、ねぶたや阿波踊り、神社やお寺で行われるお神楽や神事などが中止されたことに大きなショックを受けました。
一体この国はどうなってしまうんだろう?と。
また、神社やお寺こそ、過去にも幾度もあった疫病の流行に力を発揮したのではなかったのか?と。
そうしたニュースに触れる度、丹念に読みました。
さて皆さん、ここまでは前置きです。長くなりました、スミマセン。
お祭りが中止になった訳ではなかったのです。
たくさんの観衆を集めることを控えただけで、祈りの中心となる神事やご祈祷はちゃんと行われていたのです。
私たちは思いました。人目に触れない建物の奥で、静かに続くこうしたマツリこそが本当のエンターテイメントなんじゃないだろうかと。
そして今回上演する「OKiNaのキ」に伝統的な疫病封じのカタチを取り入れ、加持祈祷の天蓋や口覆(くちおい)を美術や道具として使い、古くて新しい現代演劇を創ろうと。
同時にこの上演形式が新型コロナ対策となるように努めます。マスクやフェイスシールド、アクリル板ではなく、作品の主題と深く結びついた神事としての演劇です。
客席数は限定となりますが、是非一緒に、祈りの時間を持ちたいと思います。
どうぞご参集下さい。お待ちしています。
○日 時 2020年11月14日(土) 午後2時開場・開演
                   午後4時開場・開演
                   午後7時開場・開演
             15日(日) 午前11時開場・開演
                   午後2時開場・開演
                   午後4時開場・開演
○会 場 双身機関・道徳ハウス(愛知県名古屋市南区豊田一丁目18番地4)
 ( 名鉄常滑線「道徳」駅下車徒歩3分)
○料 金 投げ銭(ともの祈りとしてのお気持ちをお願いします)  
※受付は開演の15分前となります。
※新型コロナウィルス感染拡大のため、マスクの着用、手指の消毒、検温等にご協力をお願いします。
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。  (周辺にはコインパーキングが数ヶ所ございます)
【祈りの品 提供のお願い】
今回の公演は客席が限定となっております。満席で入場できないお客様、また、ご都合がつかず会場へ来られないお客様にも、祈りの輪に加わって頂けるよう、折り紙、短冊、線香花火の募集をします。当日、折り紙短冊は会場に飾り、線香花火は上演に使わせて頂きます。
ご希望の方は問合せ先のメールアドレスか電話番号宛に、ご住所・お名前をお知らせ下さい。また、ご応募の際に、投げ銭相当のお気持ちを頂けると幸いです。
詳細についてはご応募の際にご説明致します。よろしくお願いします。
予約・問合せ 双身機関  jakounezuminopapa.1984@docomo.ne.jp
090-1625-6425(ジャコウ)
公式ホームページ https://soushinkikan.jimdo.com/ 
チケット取扱い 発売開始 2020年8月1日(土)
こりっち舞台芸術 https://ticket.corich.jp/apply/108042/